歯周病は歯の表面に付くプラーク(歯垢)によって起こる、文字通り「歯の周りの病気」です。
歯と歯肉の境目に付いたプラークから歯の根にそって細菌が入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
30代の90%以上の方が歯周病にかかっており、40代から50代の方が歯を失う原因の約50%が歯周病であるといわれています。
初期の歯周病はほとんど自覚症状がないため、気付かずに悪化させてしまうケースが多く見られます。
歯周病に対しては日頃から意識し、早期発見・治療とともに 定期健診を行うことが大切です。
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