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歯のけが

子どもの歯を怪我した時は、できるだけ早く診させて下さい。 治療法の進歩により、以前であれば助からないと考えられていた「折れた歯」や「完全に脱落した歯」でも、素早い行動によって、救うことができるようになりました。 歯を持参する際は、乾燥させないように注意して下さい。牛乳に入れて保存するのが最良です。これにより歯の細胞を数時間生かしておくことが可能です。
脱落歯の応急処置(とても大事です!)
歯のけがと神経の保存
大きな破折では折れたところから、神経が露出しています。露出した神経は、そのままそっと薬を置いて保護したり、上の部分を少しだけ切り取ってから残りの部分を残す場合があります。 できるだけ歯の神経も取らずに残したいものです。 下の写真は神経が露出しているが、神経をとらずに接着技術で修復した治療例です。
治療例1
歯を破折し、神経が露出しています。
折れた歯冠部
治療後
治療例2
折れた歯冠部
折れた歯冠部
治療後
治療後1年経過